SAFETY & DX
安全はドライバー個人の心がけだけに委ねるものではない、と当社は考えています。 無理のない配車を組み、運行の実態を数値で把握し、記録が確実に残る仕組みを整える。 その土台があってはじめて、現場の注意が意味を持ちます。
2024年以降、当社は設備とシステムの両面に集中的に投資してきました。 以下は、そのすべてが実際に稼働している内容です。
運行の速度・時間・距離を数値で記録しています。 印象や記憶ではなく実際のデータをもとに、安全運転の指導と配車の見直しを行っています。
前方・側方・後方を記録しています。 万一の際に事実を確認できることは、ドライバーを守ることにもつながります。
生体認証による本人確認、アルコール検知、血圧測定を行う自動点呼を運用しています。 点呼の記録が確実に残る体制を整え、早朝の出庫時も基準どおりの確認を行っています。
高速道路の利用状況を把握し、適切な経路選択と運行管理に活用しています。
新車の導入を進める一方で、使用年数の経った車両は荷台を新品に交換するなど、 既存の車両にも手を入れています。車両の状態は、荷物の品質に直結します。
代表自身が運行管理者資格を保有しています。 現場を知る立場で、日々の配車と安全管理にあたっています。 栃木県トラック協会の「飲酒運転撲滅宣言事業所」でもあります。
点呼エリア。生体認証による本人確認、アルコール検知、血圧測定を行い、記録を残しています。
1日の拘束時間は13時間以内を原則とし、14時間を超える日は週2回までとしています。 法令の範囲を超える無理な運行をドライバーにお願いすることはありません。
走行距離は、最も走る者でも月9,000kmまでを目安としています。それ以上は走らせません。 距離を伸ばして稼ぐのではなく、決められた範囲のなかで安定して運び続けられる体制をつくる。 それが結果として、荷主様への安定した輸送につながると考えています。
デジタルタコグラフによって運行の実態を数値で把握しているため、 「実際には基準を超えていた」ということが起きません。
当社は、業務システムを外部から購入するのではなく、自社で開発しています。 現場で本当に必要な機能を、必要な形でつくれるためです。 2026年4月に開発へ着手し、同年中に2つのシステムが稼働を始めました。
自社開発の配車管理システムで、日々の配車を組んでいます。
日々の配車を組み、管理するためのシステムです。 配車表の作成から荷主様への提出書類まで、一連の業務をデジタル化しました。 手作業による転記ミスをなくし、確実で効率的な運行計画づくりを実現しています。
ドライバーがスマートフォンで、その日の配車内容を確認できるアプリです。 会社からの連絡、給与明細の確認もこのアプリから行えます。 紙の受け渡しや電話連絡に頼らない体制へ移行を進めています。
既製のシステムは、自社の運び方に合わないことが少なくありません。 合わせるために業務のほうを変えるのでは、本末転倒です。
当社は運行管理の実務を知る立場で開発しているため、 「この画面でこの情報が見たい」「この作業を減らしたい」という現場の要望を、そのまま形にできます。 改善したい点が出てくれば、翌日には直せます。
デジタル化の目的は、流行に乗ることではありません。 事務作業を減らし、ドライバーの負担を軽くし、荷主様への輸送品質を上げること。 そのためにシステムをつくっています。